電車で通う中学生の防犯に役立つツール

世界の国々と比較すると、日本は治安が良い国と見なされることが少なくありません。とはいえ、子供を持つ親としては、子供の通学に色々な不安を抱く方が多いでしょう。子供が電車通学をしている場合はなおさらです。 「大丈夫」と頭では分かっていても、やはり「通学途中で何かあったら」と考えると心配になるものです。最近では子供を狙った犯罪も報告されていますので、できればいつでも見守ってあげたいというのが親心です。しかし、子供が中学生になると思春期にさしかかり、親との間に微妙な距離を置きたくなる年頃です。そこで近年、子供を遠くで見守るサービスが提供されて注目を浴びています。直接子供に親が連絡することなく、居場所をある程度把握できる点が魅力です。

子供を心配する親の気持ちを汲んだサービス

電車で通学している子供は、通学途中で色々な人と出会う可能性があるので、防犯対策をどうすればよいか悩む家庭も少なくありません。そんな親の気持ちを汲んで、最近はICカードを使って子供が駅を通過したことを親宛てに知らせるツールが登場しています。対象となるのは小学生だけでなく、中学生や高校生も含まれます。 小学生の頃は親によく甘えていた子供でも、中学校に通う頃になると親からの何気ない言葉が、「干渉されていて嫌だ」と感じることがあります。そうなると、心を閉ざしてしまうこともあります。この時期を迎える子供は、成長と同時に自立をしようとするものです。そうした子供を信頼して、距離感をキープして見守ることが重要になります。ICカードを活用する見守りサービスは、子供が抱く「自分を信頼してほしい」という思いと、親の「信頼しているけれど心配」といった気持ちに応えて生まれた、便利で安心なサービスです。

見守りサービスの具体的な内容とは

電車で通学する子供たちを、ある程度の距離を置いて見守れる防犯サービスは、メールで子供が駅に付いたことを知らせてくれます。知らせてもらうのは、自宅からの「最寄り駅」や目的地となる「降車駅」などで、改札を子供が通過した時の情報だけが届くため、中学生の子供は居場所を親に常に把握されているような感覚にならず、親はそっと我が子を見守ることができます。 また、改札を抜けたことを知らせるだけでなく、チャージ残額に関してもメールで連絡してくれます。残額が見えることで、残額が不足してしまう前にチャージできます。子供が慌てて家を出た日など、携帯電話を家に忘れてしまった場合にも、子供の居場所をだいたい把握できるので安心感がアップします。子供とぶつかってしまうのを避け、遠くからいつも見守っていたい親に最適と言えるでしょう。
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